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活動内容
講演会開催のご報告
【10月26日(日)開催】
生きづらさを抱えた子どもたちに寄り添い続ける
10月26日(日)に葛飾区児童相談所をお招きし、講演会を実施しました。今回は講演会の様子をみなさまにご紹介するとともに、「次は行きたい!」と思っていただけるように本ページを作成しました。
講演会の概要
①児童相談所が語る実態
ハーフタイムとも関わりが深い葛飾区児童相談所の児童福祉司の方に、公的機関という視座から生きづらさを抱えた子どもたちへの向き合い方について話していただきました。ヤングケアラーという実際にもあるような事例を用いながら、子どもの意見と客観的に見た子どもの利益が相反する状況の中で、児童相談所が抱えている葛藤や支援の難しさが感じられました。

②寄り添う地域のリアル
ハーフタイム理事長の三枝から、実際に寄り添いを行っている子どもたちの事例紹介とそれを支える民間団体のリアルな姿をご紹介しました。ハーフタイムでは長期にわたって関わっていても、状況が改善しない場合も多くあり、試行錯誤しながら子どもたちを支えています。また、NPO法人であること、活動の成果が目に見えにくいことから、経済面を含む団体運営の難しさを感じ取っていただけたかと思います。

③懇親会
今回講演会に参加していただいた方から希望者を募り、ハーフタイムの活動拠点で懇親会を実施しました。当会にご寄付いただいている食材を用い、軽食を食べながら講演会の感想や講演会では聞けなかったより深い質問など、生きづらさを抱えた子どもたちとそれを支える団体について、より理解を深めることができました。

参加者へのインタビュー
講演会に参加してくれたハーフタイムの学生ボランティアスタッフにインタビューをしました!
普段子どもと関わっているボランティアの視点から、講演会でどんなことが学びになったのか、今後どのように活かせそうか語ってくれました。ぜひご覧ください!!
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