活動内容
ハーフタイムは、主に葛飾区・墨田区内の小学生、中学生、高校生などの子どもたちに
居場所を提供し、その居場所における支援を大学生や社会人のボランティアが行っています。
1. たまり場活動(拠点型の居場所作り)
葛飾区内の数カ所で施設を借りて、定期的に子どもたちと大学生などの大人が集まり活動しています。活動頻度は、どの拠点も週1回程度です。時間帯は午前中に集まりお昼を挟んで午後まで活動する拠点や夕方に活動する拠点など、様々です。
雑談、悩み相談、学習支援、switchやスマホでのゲーム、ボードゲーム、料理作り、レジンなどのものづくり、近隣の公園への散策など、来ている子どもたちのニーズに合わせて活動しています。
学習支援のところでは、中・高校生の定期テストのほか、漢字検定、パソコンや各種資格関連の検定、高校や専門学校などの上級学校進学相談なども行っています。
たまり場活動の様子
2. 個別対応
ハーフタイムでは拠点型の活動に加えて、様々な理由で特に個別の寄り添いが必要な子どもに対して、その子どもの事情に合わせた個別の対応も行なっています。家庭訪問や外出時の同行支援をしたり、個別に会って相談に乗ったりと、臨機応変に対応しており、活動場所や活動時間帯はケースによって様々です。
3. レクリエーション
ハーフタイムでは、月1~2回、季節行事や子どもの希望に沿ったレクリエーションを行っています。レクの様子は、「活動風景をみる」ページをご覧下さい。
レクの例
●バーベキュー
●手持ち花火
●クリスマス会
●料理教室
4. 情報提供
各種イベント等に参加し、講演などを通した情報提供活動を行なっています。
※当会主催の研修会については、こちらをご覧ください。
活動例
●葛飾区保護司会水元分区主催「令和 5 年度学校連携事業」に登壇
2023年(令和5年)3月に葛飾区保護司会水元分区主催「令和 5 年度学校連携事業」にて、「生きづらさを抱えた子供たちへの寄り添い~現場から見えた大事なこと~」と題して登壇
●葛飾区議会議員主催の区議会報告&学習会に登壇
2023年(令和5年)1月に沼田たか子葛飾区議会議員主催の区議会報告&学習会にて「生きづらさを抱えた子どもたちのリアル~地域の私たちができること」と題した報告で登壇
●インターネット放送局を通じた発信
2022年(令和4年)8月インターネット放送局 cwave「和音&こども“ど真ん中”プロジェクト」に登壇
●葛飾区社会福祉協議会主催の講演会に登壇
2021年(令和3年)9月に葛飾区社会福祉協議会主催の講演会「福祉×教育研修会」に登壇
●東京都主催のオンラインイベント出演
2020年(令和2)年1月に東京都主催のオンラインイベント
「若チャレー未来のヒントをみつけよう」に出演